久々の真空管アンプネタ   (*^_^*)

釣りキチみつ

2022年05月24日 21:21

畑の百笑一筋では気が晴れず  ‥‥  


もう一ケ月、釣り以外に集中できる事がないかな~って考えていたら


男のロマンシリーズ  真空管アンプがあるじゃんって事で   


電気ストーブアンプバージョンⅡのミッション開始 !


一号機は、半信半疑出来てラッキー的な感じで作成したアンプ





主要パーツの各種トランス等は寄り集めの二級品   


取り敢えず、苦労しながらも何とかそれなりの完成をみました


と言う事で、バージョンⅡはまずはパーツのクオリティーから  ‥‥


殆どのパーツは、何十年前に製造中止となっているためプレミア価格


ヤフオクで評価の数値から業者さんと思われる方とのバトルを制し何とか調達したパーツ   (-_-;)







 


計算外だったのが、EIMAC 304THの真空管ソケットがやっとみつけた特注品で真空管本体より高かった    






電気ストーブアンプバージョンⅡのコンセプトは  ‥‥


真空管ヒーターの灯りプラス整流管の電子の青白い灯り   (*^_^*)     


イメージはこんな感じ   



通常、真空管のプレート電圧300~500Vは直流となるため、交流をダイオードでの直流変換の整流がセオリー


だけどこだわって、怪しげな電子の灯りも魅力的ですがせっかくグルメではないけど  ‥‥


何で真空管アンプを作成しているのに、半導体を使うの?ってな疑問もあり


反骨心から交流から直流への返還もダイオードが開発される前の整流管を使った方法で   (*^_^*)




この時代、1万円も出せば1000Wクラスのデジタルアンプ(中華製)もあるのに、たかだか8W位の真空管アンプに


何十万、何百万もかけるかって  ‥‥


自己満足って言われればそうかもしれませんが、うんちくを言うと真空管(アナログ)特有の歪というものが有り


この偶数次高調波の歪はアコースティック楽器(ピアノ、バイオリン等)で発生する倍音で反射、共振して発する音です


したがって、アナログ特有の歪も人とっては良い音として認識されます


今も大半のギターアンプが真空管って事  ‥‥   わざとオーバードライブさせて歪を効かせてますからね




シコシコ、電気ストーブアンプバージョンⅡ頑張ります    




















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