2024年06月12日
釣りキチ2号艇ドック入り (-_-;)
先日の釣行時に起きた釣りキチ2号艇のエンジン不良の原因が判明 !
エンジンの回転数を上げると黒煙が出て
すでに劣化して無かったエアーフィルター(スポンジ)では無い事は判ったいましたが ‥‥
素人では想像もつかなかったターボチャージャーに問題が (-_-;)
ターボのタービン側のユニットを外します
後で説明しますが、写真の左上のホースエンドはエンジンの冷却水(海水)が排気とミキシングされる所です
外したターボのタービンハウジング
中のタービンホイールが煤と塩の結晶で固着しています
洗浄液で半日クリーニング作業してやっと取り出せました (-_-;)
結論としてターボチャージャーのタービンホイールが固着していたため
コンプレッサに駆動力 を伝えるシャフトも動かないため回転数が上がっても加給出来ず
完全燃焼していなかったのが原因でした
ヤンマーのマリンエンジンではターボのタービンホイールの手前に冷却水のミキシングがあり
多分、ターボユニットの冷却目的と思われます
なので、エンジン停止直前にニュートラル状態でスロットル上げてタービンホイールを回し
余分な冷却水(海水)をマフラーから吹き飛ばす事をしないといけない
勉強になりました
エンジンの回転数を上げると黒煙が出て
すでに劣化して無かったエアーフィルター(スポンジ)では無い事は判ったいましたが ‥‥
素人では想像もつかなかったターボチャージャーに問題が (-_-;)
ターボのタービン側のユニットを外します
後で説明しますが、写真の左上のホースエンドはエンジンの冷却水(海水)が排気とミキシングされる所です
外したターボのタービンハウジング
中のタービンホイールが煤と塩の結晶で固着しています
洗浄液で半日クリーニング作業してやっと取り出せました (-_-;)
結論としてターボチャージャーのタービンホイールが固着していたため
コンプレッサに駆動力 を伝えるシャフトも動かないため回転数が上がっても加給出来ず
完全燃焼していなかったのが原因でした
ヤンマーのマリンエンジンではターボのタービンホイールの手前に冷却水のミキシングがあり
多分、ターボユニットの冷却目的と思われます
なので、エンジン停止直前にニュートラル状態でスロットル上げてタービンホイールを回し
余分な冷却水(海水)をマフラーから吹き飛ばす事をしないといけない
勉強になりました
Posted by 釣りキチみつ at 20:29